スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
『セックスと嘘とビデオテープ 』
ソダーバーグ監督のカンヌ受賞『セックスと嘘とビデオテープ 』を何年かぶりに2度目見ました。

映画好きの評価が低いのは、ビデオでしか勃たない男に共感できなかったからなのか。個人的にはそこそこ面白かった。

ビデオを通してしか他人と交流できない現代人(=グレアム)。でも電子網膜を通して得たシンパシーでグレアムとアンは結びつくけど、それは本当の愛なのかどうか、コミュニケーション不全時代の愛の行方、みたいな所なんでしょうか。

(ここから追記)
いま思ったんですけど、男女の三角関係に現代的なガジェットを組み込めば、簡単にそれなりに現代社会を描いた物語ができるんじゃないかと。そしてさらに、そういうのって批評家とかが「現代人のコミュニケーションの問題がなんとかかんとか」とうまくフォローしてくれる気がする。

たとえば、男Aと女Aのカップルに割り込んでくる、ネットで知り合った第3の女B。

たとえば、男Aと女Aの幼なじみに割り込んでくる、未成年のときに人を殺めた過去を持つ第3の女B。

たとえば、男Aと女Aの同棲生活に割り込んでくる、男としての自分に耐えられない性同一性障害のオカマA。

たとえば、男Aと女Aの未来世紀の夫婦に割り込んでくる、クローン技術で生まれた男Aそっくりの男B。

たとえば、ブサイク性格悪い金持ち大名男Aとその妻Bに割り込んでくる、天下統一を夢見る美男武士B。

など。
(追記終わり)


吉田修一の『最後の息子』で主人公がビデオをまわしてたけど、映画好きの吉田さんなので、この映画も少しヒントにしたような気がする。

アンディ・マクダウェルが若い。
スポンサーサイト
The Japanese Tradition : Sushi
有名な動画ですが一応。

これを見て世界の何割の人がジョークとわかるのか。6割くらいか。

もともと何のために作ったのかな。というか、ラーメンズのオリジナルビデオの一部?

The Japanese Tradition : Sushi

『Shall We Dance』アメリカ版
WOWOWでやってた『Shall We Dance』見ました。

ずっと昔、周防監督の『『Shall we ダンス?』アメリカを行く』を読んで日本版の映画を見たいと思いつつ8年経ってしまってまだ見てなくて、偶然WOWOWでやってたアメリカ版を先に見た。

いいセリフがいろいろあったような気がする。これだけたくさんの人間が生きてて一人一人の人生に意味があるなんてわからないけど、誰かを好きになって結婚するということは「あなたは確かに生きていたよ」っていう人生の証人になってあげることだ、とか。

リチャード・ギア、ジェニファー・ロペスよりスーザン・サランドンがよかったなあ。竹中直人役のスタンリー・トゥッチもよかった。
『ユダ』『浮雲』『晩菊』
『ユダ』と成瀬巳喜男の『浮雲』と『晩菊』を見ました。
彼女のために性転換
調べ物をしていて偶然みたサイト。

彼女にプロポーズか何かしたら、「私実はレズビアンだからあなたも女になって」と言われて、女性ホルモンを飲み始めた人のブログ。

薬の飲み始めも、今も不安だらけと書いてあるけど、全体的には彼女のことが好きで好きで、毎日ラブラブ。ふたりの愛があれば、へっちゃらさーという雰囲気。

でもあまりにも、彼女とのラブラブな関係があっての自分、彼女あっての性転換みたいな部分があって、人ごとながらあぶなっかしい。二人の関係が永遠に続くなら話は別だけど。でもたぶん、そういう心配って「大人」の思考なのだろうな。

角川スニーカー文庫とかテレビドラマなら、ときどきケンカしたり小さな事件が起きながらもゆかいな仲間や最初は反対してたけど理解のある両親に支えられて、ハッピーな結婚式の結末。

奥田英朗とか伊坂幸太郎なら、それに目をつけたマスコミや怪しげな医者、そして謎の組織を巻き込んで、物語は意外な方向へ・・・果たして僕の性転換は成功するのか、彼女と無事に結婚できるのか。

純文学なら、女性ホルモンでどんどん女性化する自分の身体にとまどい、男のアイデンティティに迷い、そもそも性別とは?人間とはなにかに悩む日々。初めはラブラブだった彼女ともケンカ別れし、中途半端に女性化された体と心を持て余して今日も渋谷の街を彷徨う僕。

エロ本なら、ひょんなことからヤクザ(学校の不良グループでも可)に体の秘密を知られた僕。女性化した体を毎日のようにもてあそばれながら、「彼女にばらす」という脅迫に何もできない。事情を知った彼女が助けにくるが、彼女もヤクザたちの悪の手にかかり、さらに彼女のレズ仲間も加わって・・・。そんな状態を心では嫌悪しながらも未知の快感に染まってゆく僕の体。どこまで堕ちていくのか。ああ、もう後戻りできないわ。
『モーターサイクルダイアリーズ』『ホワイト・ライズ』『東京画』『スパイダーマン2』
『モーターサイクルダイアリーズ』は原作を買ったけど何年も読まないまま放置していた。喘息持ちでも革命を起こせることがわかった。人生を決定的に変える何かに会えた人は幸せだ。それにしても左朴全の「老人と子供のポルカ」の「♪やめてけーれゲバゲバ」のゲバゲバがゲバルトのゲバだと30年くらい知らなかった。ただの掛け声だと思っていた。今だったら確実に「♪やめてけーれテロテロ」。

『ホワイト・ライズ』は評価が高かったから期待してた分だけ久しぶりに大ハズレだった。オープニング1分でB級映画の雰囲気&演出満載で、結局その通りだった。犯人の動機が激しくつまらなかった。「あなたも好きだった人と偶然再会したときのうれしさはわかるでしょ」と言われても、まあわかるけど、それが映画一本を引っ張る動機になるのかどうか・・・。かなり時間の無駄だった。

ヴェンダースの『僕の東京おもしろ日記』は、いろんな人が感想で「現代の東京に古き良き小津映画の世界が残ってるわけないのに、わざわざ撮影にやってきたヴェンダースの落胆ぶりが画面からひしひし伝わる」と書いていた。でも、たぶんヴェンダースは最初から80年代の東京にもともと期待してなかったのではないかな。「諦めてるけど、ひょっとしたら・・・」くらいに思っていて「ああ、やっぱりダメだ」と。最近また東京に来てた?みたいで、表参道ヒルズで「僕の東京写真展」やってたなあ。行きたかったけど行けなかった。

さっき『(たぶん)スパイダーマン2』をやってたので途中から途中まで見た。全部見てないので言う資格はないかもだけど、感動も笑いもカタルシスも何もないこの映画を誰が何の目的で見るのかさっぱりわからない。でもレビューを見ると評価は高い。謎。青春のジレンマとかそういうこと?この映画を見たアメリカ人が、エレベーターのシーンでポップコーンを吹き出しながら大爆笑の確率98%。

アメリカンコミック+恋愛+人と機械が一体化の甲殻機動隊+よくある父親殺しのエディプス物語+CGという感じか。歳をとってしまってCGだらけの陳腐な映像をずっと見てるのがつらい。ストーリーに集中できないというか。グウィネスパルトロウの顔を5回くらい亀田パンチしたヒロインはいかがなものか。人気あるのかな。主演のダニエルカールがいつもの変な山形弁を話してない点は良かった。
これから流行りそうなコトバ
最近、「ロングテイル(ロングテール)」というのをよく見るようになった気がする。あの80:20のパレートの法則はもう通用しなくなったというやつ。

今の瞬間、googleでは993,000件のヒット

あと、ロングテイルよりぜんぜん流通してないけど「ソウルフード」とか。(これを書いてる時点でgoogleで96,400ヒット。)

「ソウルフード」は「B級グルメ」の代わりになるかなという気配が。でも、ソウルフードはもともと黒人の南部料理とか、被差別地域の料理とか、なつかしい料理とか、いろんな意味があるからむずかしいか。
『春、バーニーズで』
ずっと前にWOWOWで録っておいた吉田修一原作『春、バーニーズで』を見た。

ドラマとしては大して面白くなかったけど、修学旅行で置き忘れた時計とか、狼少年ゲーム(なんでもいいからお互い自分の過去について1つ嘘の話をしようということになって、お互い本当の過去を話す)とか、さすが芥川賞作家だけに、いいアイデアだった。

どんでん返しとか、アクションとか、お笑いとか、そういう所しか見どころのない物語よりぜんぜんよかった。

とはいえ、それはこのドラマのよさではなくて原作のよさだから、原作を読んだ方がたぶん面白いんだろうな。

いくつか仕事のスケジュールが延びたおかげで、久しぶりにあんまり忙しくないGWだった。月曜からいきなり忙しそうだけど。。。
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。