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『本気で書きたい人の小説「超」入門』
開高健、山口瞳、宮本輝、林真理子、中島らも、最近では石田衣良さん。
そういう人たちの印象からか、「コピーライターの人って、小説家志望なんですよね?(あるいは小説家になりたくてもなれない人)」のように思ってる人もいますけど、べつにほとんどのコピーライターにそういう気持ちはないと思う。

さて、ところでこの本。プロフィールの「新人時代の北方謙三、立松和平、小樽山博、中上健次、森瑤子諸氏の原稿にモーレツな朱を入れた」という部分に騙された。

何かテクニック的なことを期待していたら、「物語を生み出し仕上げるための『小説作成辞典』や『発想辞典』」なんてものはない。ひたすら自分を見つめて書きたいことを書くしかない、という趣旨。

早くも今年の本、ワースト1か?Amazonのレビューで評価が高いのは工作員なんだろうか。少なくとも自分には合わなかった。時間とお金のムダだった。唯一参考になったのは、チャートの部分のみ。それだけでも、何もないよりよかった。

「とにかく書くしかない」という内容の小説指南書なら丸山健二の『まだ見ぬ書き手へ』のほうが、どう考えてもいい。あるいは全く逆に機械的に物語(小説ではない)をつくるために書かれた大塚英志の『キャラクター小説の作り方』のほうがまだ小説を書く参考になる。あるいは、ジャンルちがいだけど定番の新井一の『シナリオの基礎技術』とか。

そもそも「小説の書き方」を読む人の中から、すごい作家が出てくる確率はかなり低い気がするけれど。


本気で書きたい人の小説「超」入門
松島 義一

メディア・ポート 2005-01
売り上げランキング : 26,319

おすすめ平均
参考書として、すばらしい。
書き始めるためのチャート、って面白い

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まだ見ぬ書き手へ
丸山 健二

朝日新聞社 1997-05
売り上げランキング : 10,410

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キャラクター小説の作り方
大塚 英志

講談社 2003-02-20
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シナリオの基礎技術
新井 一

ダヴィッド社 1985-11
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