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『東京物語』奥田英朗
楽しい青春モノっぽかったので内容を確かめずに買ったら、偶然コピーライターが主人公だった。奥田さんが元コピーライターだから、半自伝の要素もあるとか。そういうのに興味がある人とか、さらっと読める青春モノを求めてる人にはいいかも。

ただ、読み応えとか、人生について考えさせられるとか、この一行にシビレタとか、そういうのは全くなし。いわゆる直木賞系なので文学じゃなくて、あらすじ、あるいはまさにタイトル通り「物語」。テレビドラマのように、いろんなエピソードが順番に羅列されてるだけ。

3冊すべて読んだ人によると『イン・ザ・プール』とか『空中ブランコ』のほうが、ぜんぜん面白いらしい。とはいえ、その2つも文学ではなくてテレビドラマというかエンタテイメントだとは思うけれど。

ただ、この『東京物語』もAmazonの評価は高い。ちょうど綿屋綿矢りさのあたりから、本を読む人の種類が変わってきて新読書時代が始まった感じがするから、時代が求めてるのはますます文学じゃなくて、広い意味のエンタテイメント小説になってきたように思う。それにしても、この内容でこれだけいっぱい☆マークもらえるのか。

最近はフォークナーの『八月の光』を読みかけて、ほとんど挫折しかけ。文章が読みにくすぎ。なんとなく直感的に、この本が「俺を読んでくれ」と言ってる気がしたのだけど。今は無性に『カラマーゾフの兄弟』が読みたくて仕方がない。ドストエフスキーは『罪と罰』しか読んだことないけど、フォークナーよりどう考えても読みやすくて内容も面白いはずだ。

東京物語
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おすすめ平均
star奥田 英朗作品で最初に読んだ作品
star懐かしさを感じました
star生き生き

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[書誌情報] タイトル   東京物語 著者     奥田英朗 出版社   集英社
2005/05/27(金) 14:52:47 | あをねこの妄想倉庫
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